フォトグラファーという職業を選んだ理由 | kitano photo office

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フォトグラファーという職業を選んだ理由

 

2018年は、キタノがフォトグラファーになって10年という節目の年になります、今回のブログは、キタノのフォトグラファーとしてのルーツについて書き記していきたいと思います。

 

ただ、一口にルーツと言っても、写真に興味を持ち始めたところがルーツなのか、一眼レフカメラを手にしたところがルーツなのか、色々考えたのですが、そこまで遡るとブログには書ききれないので、今回は職業として、フォトグラファーを志したキッカケや理由について触れていきます。

 

僕は地元の専門学校を卒業した後、就職せずに約二年間バンドをやっていました(本当はこの事は人に言いたくないのですが、今回は全てをさらけ出しますね。笑)この頃は、本気でバンドでやっていきたいと考えていたので、自分の人生や職業というものに向き合ったことはありませんでした。

 

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バンドをやっていた頃のキタノ、この顔は絶対売れない奴ですね。笑

 

そしてご多分にもれずバンドがコケて、ここで初めて仕事というものについて向き合うのですが、地元の先輩から「営業はどんな職業に就くにしても一回経験しておくと勉強になるぞ」

 

と言われ、知人のツテでブロードバンド回線の営業職に就く事になります。

 

営業の仕事は想像していた以上に面白く、先輩や上司にも恵まれ、給料も非常に良かったので、とても充実した日々を過ごしていました、そんな折り、地元の友人と飲む機会があったのですが、これがフォトグラファーという職業に就くキッカケになります。

 

久々に再会した友人たちは社会人としてそれぞれの道を歩みはじめていたのですが、自動車整備士や、設備工、大工など、手に職を付けた人が多く、話をしてみると友人たちの皆が自分の仕事に誇りを持っていて、自分の目標に向かって頑張っていたのです、仕事の愚痴を言う人なんていませんでした。

 

そんな友人と話していて僕は「なんか俺ダサいな」と感じたのです、楽しい仕事をしていて、人間関係にも給料にも恵まれていて、周りの友人よりも優れていると勘違いしていた自分がダサいなと感じたのです。

 

そこからより仕事というものについて考えるようになります、今の仕事は自分がやるべき仕事なのか?自分が本当にやりたいことはなんなのか?そして、自分も友人たちのように手に職を付けたい、自分の仕事に誇りを持てるようになりたいと。

 

しかしそこで何をするか?と考えたときに、出てきた答えが趣味でやっていた写真でした、当時から僕は、友人との飲み会や遊びに行く際に一眼レフカメラを持っていき、撮影をしては撮影したデータやプリントした写真を渡したりしていたのです。(やってることは今と何ら変わらないですね。笑)

 

あくまで趣味でやっていたことなので、それをまさか仕事にしようなんて正直考えたことはありませんでしたが、地元の友人から「そんなに写真好きならカメラマンやればいいじゃん」という何気無い一言に背中を押され、僕はフォトグラファーを志すようになります。

 

 

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僕をフォトグラファーという職に導いた地元の友人達、頭悪そうだなー。笑

 

 

自分の能力や、性格って、自分で理解しようと思ってもとても難しいことだと思います、そこで生き方に迷った僕に、僕が人に喜んでもらえる唯一の方法が写真だということを教えてくれたのが地元の友人達だったのです、僕のフォトグラファーとしてのルーツはここにあります。

 

今でも地元の友人達と飲むと「北野はカメラマンになってすげーよなー」と言われることがありますが、そんな北野にしたのはお前達なんだぞ!と言いたいです。笑

 

振り返ってみると、わざわざブログに書くほど壮大なストーリーでもなければ、感動的なものでもありませんでしたが、これから新生活を迎える人、自分の仕事や人生に迷っている人の何かヒントになれば幸いです。

 

さぁ、今日も明日も、自分の仲間と、自分の仕事に誇りを持って一枚一枚シャッターを切っていきたいと思います、ありがとうございました!

 

 

キタノフォトオフィス

北野尚史

 

 

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